婚活、つまりは長いお付き合いをする人を探す活動を行うことです。
つまりは相手と良好な関係を築けることが大事になってきます。
それを知るためには会派をする必要があります。
ただ日本人は奥手と言われていることでも分かる通り
話をするのが下手な人が多いです。
さらにはＳＮＳの普及により、対面で相手と会話をしなくても
いい場面が増えてきたためより対面で人と話すのが
苦手になっている人が増えています。
それを克服しようと色々な試行錯誤をしていく中で
勉強をするために本やネットの情報を見ていく中でよく見るのが
『聞き上手になる』ということです。
実際に聞き上手の方と話していると会話の雰囲気はかなり良くなります。
しかしこれを違う捉え方をしている方が多いです。
私の周りでこれを実践している人で良くいるのが
『聞くだけ上手』の人です。
具体的にいうと男性Ａ．女性Ｂとします
Ａ『Ｂさんの趣味は何ですか？』
Ｂ『料理が趣味です』
Ａ『そうなんですね！』
Ａ『……』
Ｂ『……』
だったり
Ａ『Ｂさんの趣味は何ですか？』
Ｂ『料理が趣味です』
Ａ『そうなんですね！』
Ａ『好きな食べ物は何ですか？』
Ｂ『お肉が好きです』
Ａ『そうなんですね』
Ａ『休みの日は何をしてますか？』
この二つの会話のパターン。
違う話の展開に見えますが、共通したコミュ障を発揮しています。
それは深堀する能力が欠けていることです。
なまじモテ本やコミュニケーション本などを読んで
聞き上手がいいと聞いたために陥ってしまう典型的な例です。
これだとただ質問をするだけのロボットと同じです。
そうなってしまうと相手も尋問されているのかなとか
面接を受けているのかなと感じてしまい次に繋がりにくくなります。
そうならないためにも本質的な聞き上手をここでお伝えさせていただきます。
私の周りでの聞き上手は基本的に自分が話す側に回っても10分以上は
話続けれるくらいのボキャブラリと経験を兼ね備えています。
色々な経験をしていると先ほどの趣味の質問で料理の話が出ても
さらに深堀して聞くだけの知識があるためさらに聞き出すことが出来ます。
別にそれが専門的でなくてもさわりくらいで知っているだけで十分です。
お菓子作りや圧力鍋を利用するくらいに知らなくても
自炊レベルさえしていれば聞けることは色々思い浮かびます！
ここで自炊さえしていないと何を聞いていいのかさえ分からずに
話題を変えるか沈黙になるかの選択肢になってしまいます。
そして経験の多さがもつ最大の強みは余裕のある会話が出来ることです。
相手が話さない人なら自分の経験や趣味を話す。
相手が話す人なら聞き出して深堀していく。
このように会話の対応策が色々あるので余裕のある空気感を作れます。
そうなれば相手も話しやすくなって会話も盛り上がります！
ですので聞き上手になることも大事ですが、
私はまずは話し上手になることをおススメします！
そのためにも色々な経験を全力で取り組みましょう！
全力だからこそ相手に話せる熱量になるのです！！
