婚活を楽しめる自分作り

変化することを楽しもう♪

婚活での強者1

恋愛相談を聞いていると

この人すごいなーと思う人に出会うことが多々あります。

今回はそう思った女性の方のお話しになります。

 

この方は32歳で婚活歴が2年ほどの方でした。

結婚相談所を利用していなく、

出合いのツールは主にマッチングアプリと街コンでした。

 

とてもまじめな方で日程調整や待ち合わせ場所なども

細かく聞いてきてくれて、連絡もマメな方でした。

 

待ち合わせ場所に向かうと5分前には到着されていて

とても好印象でした。

 

そのままカフェに行き色々とお話しを聞いていたのですが、

なんとその方は出会った人の氏名、年齢、仕事、年収、特徴などを

全てメモにしているとのことでした。。

 

しかも2年間で出会った方すべての情報をメモしていました。

その人曰く

このようにメモで統計を取ることで自分がどのくらいの男性と出会う機会が多いかに

よって自分の婚活市場での価値を見極めて出会っているとのことでした。。

 

 

私自身この人から学べたことは、

自己評価だけでなくそのように数を重ねて統計を取り、

自分の価値を見極めるところがすごいなと感じました。

 

確かに何十人と出会ってその人たちの平均が自分に見合った数字になると

いうことだと思います。。

類は友を呼ぶという言葉もあるように、

例えば出会える異性が30代の方ばかりであれば

自分はそのくらいの異性にに選ばれる確率があるということです。。

逆に20年代の方に選ばれる確率は低くなるということも分かります。

 

ですのでこのような統計的なデータが無いままに婚活をしていると

自分がどの年代や属性に需要があるかも分からずに

高い希望だけを掲げていてもいい人といい関係を築ける確率は少なくなります。。

そして自分がその高い希望にたどり着くために努力をすることも出来ます。

逆に努力もせずに高い希望を望むことは厳しいと思います。

 

 

その点、この方は色々な人と出会い、そして相手のデータをメモすることにより

ある程度の統計を出すことが出来ていました。

実際にこの方は男性に年収600万を求めていましたが、

出会う方の平均収入は400万でした。

 

しかしその条件は譲れないということで、自分の価値を上げるために

仕事を頑張って自分も年収600万になることが出来ました。。

 

そして自分が年収600万稼げるようになったので男性に求める条件が変わり

すぐにいい人が見つかり結婚されました。

 

このように自己成長して条件が変わるパターンもあることを考えると

自分が婚活においてどれだけの価値があるかを知っておくことは

大事だと思いました。。